愛の旋律を奏でよう

Love-tuneと夢を叶えたい人間の独り言 140字じゃおさまらないことをここで

役者のキミ

こんにちわ、こんばんわ、おはようございます。

11/27無事に舞台「三婆」大きな拍手に包まれて

幕を閉じましたね( T_T)\(^-^ )大好きな彼の

誇らしい姿がそこにありました。発表されてからの

私の感情をここに残しておきたく書きすすめます。

 

2016年2月25日、私達に突然届いた嬉しい知らせ

そこに書かれていたこの文字。
安井謙太郎 出演 舞台「三婆」

    安井謙太郎の出演が決定いたしました!!》

正直、その時の私はすごく驚きました。少しばかり

お仕事が少ないように感じていた頃の突然の

知らせだったから。そして、ジャニーズの舞台

ではなく、ジャニーズの先輩が出るわけでもない

まるっきしの外部舞台だったから。

他にも演技を得意とするJr.はたくさんいる中で、

いやもっといえばたぶんジャニーズ枠でもない

ところに、大御所の方々の名前と彼の名前が

並んでいることに本当に驚きしかありませんでした。

けれど、その頃の私は嬉しいという

感情よりも不安という感情のほうが大きかった。

大物の役者さんが出演するということはそれなりに

最低限の演技力をいや、それ以上の最低限なんて

そんなちっぽけな演技力じゃないしっかりと

した演技力をアイドルであっても求められる、

数々ドラマは出させてもらっていたけど世間で

言うジャニーズ枠ドラマやジャニーズ舞台出演者に

先輩がいるという環境。そんな中でやってきた

彼が、本格的な舞台でしかも1人でという環境に

きちんと期待で返せるのかとても不安でした。

 

そして時は過ぎ、10月に入ると舞台開演の直前。

雑誌でとりあげられたり主演女優さんたちの

メディア出演などと徐々に盛り上がってきた頃

10月27日にステージスクエアが発売されました。

段田安則さんと安井くんの対談。対談では

いろいろなアドバイスなどをもらったりなど

これからの三婆公演を楽しみにさせるような

内容でした。その中で彼は

「“あいつ、なんか頑張ってるな”とみなさんに思われるくらい(笑)、思い切ってやって見ようと思っています!」

 この舞台への彼の気持ちがストレートに

話していました。その言葉が少し私を安心させて

くれました。でも本人が不安がってないなら

心配いらないのかな?本人がこの環境を全力で

楽しもうとしているなら大丈夫かなと思う反面

まだまだやっぱり幕が開けるまで不安は続きました。

 

そして迎えた11月1日。舞台初日。

朝からレポ待ちでドキドキが止まらなかった。

けど、公演後にTLに溢れた言葉は想像よりも

ずっとずっとステキな言葉でした。

そこで少しまた不安な気持ちは解消されたような

気がしました。ラジオでも幕間のお話や

共演者の皆さんの話をする安井くんは本当に

楽しそうで、あ〜頑張っているんだなと

楽しんでるんだなと嬉しくなりました。

 

そして私自身の観劇の日。

不安は少しずつも解消されたはものの、やっぱり

自分の目で見て感じてない限りその不安は

残っていて。でも登場シーンで顔を見た瞬間その

緊張や不安はすべて吹っ飛びました。入った日が

遅かったのもあって、堂々としていてどこか

楽しそうな表情で自転車に乗って登場する彼に

すごく嬉しくなりました。お話に入って

初めて声を発した時に安井くんの声が新橋演舞場

響きわたった時も同じように嬉しくて。

1音1音はっきりと聞き取りやすい話し方で

セリフを丁寧に発していました。きっと、いや絶対

一生懸命、稽古したんだなとすごく温かい

気持ちになりました。カーテンコールで

大御所女優、俳優の皆さんと並ぶ安井くんの姿は

DREAMBOYSでみた時よりも何倍も大きく

(もちろん身長とかではありません)

見えました。それを一番感じたのは千秋楽。

千秋楽のカーテンコール、ホッとしたような表情で

客席全体を見渡してキムラ緑子さんと笑い合う姿

その姿がいままで1番、かっこ良くて頼もしい

俳優「安井謙太郎」の姿でした。その姿を見たら

涙が止まりませんでした。

 

初めての本格的な芝居、そして舞台だから必ず

ステージに出ていれば誰かに見られるという環境

その中で、表情や言葉・声でお芝居をしていた

姿は本当に誇らしくてかっこ良かった。

とっても、面白くてでも切ないそんな素敵な

「三婆」という舞台に関わることができた

大好きな安井くんをすごく誇りに思いました。

たくさんの方と関わった時間が、これからの

彼のたくさんの糧になりますように。

 

素敵な時間をありがとう。

安井謙太郎くんが演じた辰夫が大好きです。