彼にできること。
役者安井謙太郎として「三婆」のインタビューで
登場したステナビ。そこには未知の領域に挑戦する人
とは感じることのできないほどの前向きな彼がいた。
正直私は、安井くんは完璧主義者だと思っていた。
2015年のガムシャラ意外にスゲーじゃんって言われたいで
【ジャニーズとは】というの質問の答えを聞いて
できないことがかっこわるい、だから努力する。
すんなり何でもこなしてるようにみせたい、だから
努力する。そんなイメージだった。
Jr.の中でも年長組、Love-tuneでも最年長
だから彼が人に頼る姿を見ることはあまりなかった。
人間だから、甘えずに生きてる人なんていないとは
わかってはいたけどそんなイメージも持てないほど
だった。河合くんや北山くん千賀くんに甘えてるのは
よく耳にするけど、それはまた別と捉えてる。
でも、ステナビでは"取り繕っても仕方がない
「わからないので教えてください」って素直に
甘えてみようと思っている。"と話していて、あっ
ひとつひとつをしっかり理解してたくさん吸収したい、
たくさん自分の糧にしたいという気持ちが今の彼に
あるんだと思った。これは私の考えでしかないけれど、
Love-tuneができて確実に彼は変わったと思っている。
一緒に成長したい仲間がいる、夢を叶えたい仲間がいる
そのことが今の彼の根本にある気がする。
だからグループの為になることを、ひとつひとつ丁寧に
こぼさないように仲間に届けようとしている彼の姿が
そこにあるなと私は感じた。それほどLove-tuneは
彼にとってかけがえのない存在なんだと。
自分がもらった初めての仲間を彼は心から愛して、
愛おしく思っている、とステナビを読んで勝手に
解釈して温かい気持ちになった。長くて意味が
わからない文章だけど全てまとめると
Love-tuneがいてくれてよかった。