愛の旋律を奏でよう

Love-tuneと夢を叶えたい人間の独り言 140字じゃおさまらないことをここで

当たり前と、夢

雨がやばいな〜と思いながら

ボーッとしてたらふと頭に浮かんだことを

ただ書いていこうかなと…

 

私たちが暑い熱い夏を過ごしたEXシアター。

夏も終わって思い出になりかけていた時に

Mステでジャニーズメドレーとして画面に

映された。でも、私の知っている所とは

大きく違っていた。ステージの装飾は

やっぱり私がこの夏に見たステージよりも何倍も

豪華でキラキラしていた。あ、デビューって

いうものに果てしない壁があるんだと感じた。

ちょっと、ちょっとだけ悔しくなった。

そして客席、綺麗に横一列に並んでいるファン。

これもなんだか違和感があって、ステージと

ファンとの距離感もちゃんと保たれている

そんなかたちが不思議で不思議で、ふと

私がEXシアターの距離感を説明した時に

「えっ、なにそれ近すぎる、幸せすぎる」と

言ったJUMP担のお友達の言葉が頭を過ぎった。

何気なく過ごしている彼らとの距離感が

当たり前なんかじゃないんだと改めてその時に

思わされた。その感情がまた現れてどこか

キュッと苦しくなった。

そして1番引っかかったのが、演出。

銀テープが当たり前のように飛ぶEXシアターが

画面に映って、真っ先に記憶から顔を出した

「いつか本当に銀テープを降らせるから」そう

ファンに幸せを与えてくれた当時23歳だった

安井謙太郎の言葉。ひらひら舞う銀テープを

全部掴んでなかったことにしたいぐらいむず痒い感情になった。

 

当たり前が違う世界で、お互いがお互い

羨ましいと思ったりいいだろうと思ったり

同じジャニーズが好きだって言ったって本当に

環境だって違う。デビューしたら当たり前

だったことを失い、夢見ていたものを手に入れられる。

いったい何が幸せなんだろうかと難しいなと

思ったけど、きっと彼らの笑顔が私たちファンにとっての

正解なんだろうなと訳がわからない結論に至った。

今日も私はこの言葉を思って眠りにつきます。

明日も、大好きな人が笑っていられますように。